はじめに
こんにちは、Noaです。
NISAが流行っているから投資を始めたいけど、
続けられるか不安。
このように思っている方、多いのではないでしょうか?
世間では、NISAや投資信託という言葉が浸透し始めて3年が経ちました。
投資の認知度は数年前と比べ、明らかに向上していると見えます。
しかしながら、ただ流行の波に乗って投資にチャレンジしても、
うまくいくとは限りません。
今回は、投資の第一歩とも言うべき
「証券口座選び」のお話です。
投資を長期間継続するにあたり、
私が重要視した証券口座選びのポイントをお伝えしていきます。
これから投資を始める方は、ぜひご覧ください。
証券口座の選び方、今からでも遅くありませんよ!
結論:ネット証券であればどこでもよい
まずはどういった証券会社を選べばいいのでしょうか。
結論からお伝えしますと、
ネット証券であればどこの会社を選んでもよいです。
「そんなわけなくない?」
「各社特徴があるはずでしょ?」
こんな声が聞こえてきそうですが、
私は大真面目です。
ネット証券であればどこを選んでも問題ない、と思っています。
ちなみに、私は楽天証券をメインで使っています。
ネット証券であればよい3つの理由
ネット証券であればどこでもよいのですが、
理由は3つあります。
1.信託報酬に著しい差がない
2.主要商品が似ている
3.余計な手数料が発生しない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.信託報酬に著しい差がない
投資やNISAについて調べられた際、
「信託報酬」という言葉を聞いたことはないでしょうか?
投資信託を購入すると、
運用会社に対して運用してもらうための手数料が発生します。
これが信託報酬です。
インデックス商品はアクティブ商品と違い、
決められた指数に連動することを目的とした商品です。
ファンドマネージャーの腕に関係なく、
ただただ指数と同じ動きになるよう調整されればよいです。
つまり、同じ指数に連動させる商品が複数あっても、
やってることは同じはず。
それならば信託報酬が安いものを選べばいい、となります。
ここで皆さんが気にするのは、
「証券会社によって信託報酬が違う」点です。
確かに、各社によって多少の差はあります。
しかしながら低コストインデックス投資の場合は、
それら商品の差は0.01%程度です。
20年間積み立てても数万円の差にしかなりませんので、
どの会社を選んでも大きく影響を与えるものではないのです。
・同一指数に連動する商品なら、同じ会社内でも信託報酬が安いものを選ぼう
・各社の信託報酬額の差は微々たるものなので、将来に大きく影響しない
2.主要商品は各社似ている
証券会社を選ぶ際に、商品の品揃えで考える方もいます。
商品数が一番多いのはSBI証券、次点で楽天証券だったと記憶しています。
(2026年5月時点)
確かに、商品数が多いと色んなものが買えて満足度も上がりそうです。
しかし、実は主要商品に目を向けるとどこも似たり寄ったりと気づきます。
中でも人気なのは、
全世界株式(オルカン)やS&P500ですね。
これらを取り扱わない証券会社はないでしょう。
それぐらい投信の中でも人気を博しています。
そして、皆さんの多くがこれらオルカンやS&Pに投資します。
つまるところ、どれだけ品揃えがよくても、
大多数の方は人気商品にしか投資をしません。
したがって、商品の数はあまり関係ないのです。
・各社で多少の品揃え差はある
・しかし、主要商品はほぼ同じ
3.余計な手数料が発生しない
NISA然り、
証券口座を開く際、
ひとつだけ注意点があります。
店舗を構えているメガバンク・地方銀行での開設は、
お勧めしない点です。
実店舗がある銀行では証券口座を開設しない
実店舗があるメガバンクや地方銀行は、
窓口に行くと説明も丁寧ですし、
親身に寄り添ってくれるので、
安心して任せられると思ってしまいます。
しかし、銀行窓口のスタッフは
保険の営業マンとなんら変わりありません。
彼らの仕事は、
自分たちに都合がよい投資商品を売ることだからです。
一見すると私たちの相談に乗ってくれているようですが、
実態は自分たちのノルマのために、
割高な商品を買ってもらうことが目的なのです。
そしてそれらの商品は手数料が高いものばかり。
例えば、楽天証券と実店舗ありの銀行でS&P500の投信を購入した場合、
手数料は下記のイメージになります。
| 会社種別 | 信託報酬 | 購入時手数料 |
|---|---|---|
| 楽天証券 | 0.077~0.081% | 無料 |
| 地方銀行(実店舗あり) | 0.08~0.25% | 1~2%強 |
実店舗ありだと、人件費がどうしてもかさんでしまうので、
そのしわ寄せが手数料に反映されるんですよね。
前述の通り、
インデックス投信であれば、
どこの証券口座を選んでも、運用成績は収斂されます。
そうであれば、
なるべく手数料が安いネット証券がよいですよね。
ネット証券を選べば手数料が安く抑えられる
ネット証券というだけで、お得なことがいっぱいですね。
各社の特色
「ネット証券であればどこでもいいって言うけど、やっぱり違いはあるでしょう?」
もちろん、各社オリジナリティを出して集客に努めてます。
ネット証券はどこでもよいとお伝えしていますが、
中にはしっかり選び抜きたい方もいらっしゃるでしょう。
というわけで、
私が開設するときに迷った2つの会社の特色を、
参考までに挙げてみます。
| 会社種別 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 楽天証券 | ・楽天経済圏でポイント運用しやすい ・アプリ操作がわかりやすい | ・商品数がSBIより少ない ・ポイント還元率はSBIの方が良い |
| SBI証券 | ・ポイント還元率が高い ・dポイントやVポイント等種類が豊富 ・商品数が多い | ・アプリ画面がわかりづらい |
項目数だけ見ればSBI証券がよさそうに見えますが、
決め手は普段の決済圏が楽天なのかSBIなのかで考えるとよいでしょう。
私は楽天銀行をメインとし、楽天市場も使ってて、
かつ楽天証券の画面が操作しやすいので楽天証券で投資しています。
このような形で、ご自身に合ったものを選ぶとよいでしょう。
一応、それぞれの口座開設ページを置いておきますので、
興味があればご覧ください。
ポイントだけで見ればSBI使い勝手を考慮すると楽天、でしょうか…?
まとめ
今回のまとめです。
ネット証券ならどこを開設してもよい
銀行窓口ではなく、ネット証券でさえすれば、
最低限のメリットは確保されます。
その上でご自身に合ったものを選びたい方は、
楽天証券、SBI証券など各社比較の上で検討してみてはいかがでしょうか。
ネット証券が良い理由
1.信託報酬に著しい差がない
2.主要商品が似ている
3.余計な手数料が発生しない
まずは口座開設をして投資の一歩を踏み出しましょう。
おわりに
投資はセンスではなく、設計です。
設計は、証券会社選びから始まっています。
ポイント重視か、使いやすさ重視か。
はたまた、知名度重視か。
ご自身に合ったものを吟味されてください。
大切なのは、
思考を放棄せず、しっかりと根拠を持つこと。
思考そのものが投資設計の肝です。
この記事が、あなたの「証券会社」選びを考えるきっかけになれば嬉しいです。